えるおんとななの憂鬱 powered by みずき
この腐敗した 世
界
に
堕
と
さ
れ
た
HowdoIliveonsuchafield?
こんな、ものの、
ために、
生まれたんじゃ、
ない
───
これは見しにもあらず聞きしにもあらず、
いにしえの儚き物語、
あだなる筆の跡に御心を乱されけり。
A「ドーモ。DEVELOPING-R-IWB-24=サン。
B「え?」
R「え?じゃないでしょうそこは。『ドーモ。IDEAL-
A「フォロー有難う御座います、UNITE-UV-SPR-??
IWBって、まるで存在していないみたいじゃないですか…
H「こんにちは!こんにちは!」
R「おや、SIGN-O-PAL-
C「あと二分!」
A「あれ?そういえばMEASURE-R-MIZ-
OBJECT-ATM-#DEV/0!は無視された。 とか地の文みたいなことを言ってみる。
R「あやつの人生は、始まりも終わりもなくなった。
B「な、なんだってー!?」
C「満点!!」
A「死ぬよりももっと酷い!」
そう言うわけで概念になってみました。
B「ああ、そういえばナントカ段階がどうこうとか言ってたな…」
A「去年の年越し後に『ドヤ顔で間違った事を言ってしまった。
その事は水に流していただけると幸いです。ANNUAL-0-
B「ところで、
A「えっ?」
R「えっ?」
H「え?」
C「満点!!」
B「?」
A「そんな事も?」
R「知らないの?」
H「そんな事も知らないの?」
A「そんな事も?」
C「満点!!」
B「知らない。」
A「えっ?えっ?えっ?」
R「知らないの?」
C「満小、始め!」
H「知らないの?」
A「そんなこーとも?」
R「知らないの?」
B「早く教えろぉ!」
A「そんなこーとーもーお、おおおお」
R「知ーらーなーいのー?、ああ」
H「知ーーらーーなーーいのーーーー?」
A「たん、たたん」
C「終了!!」
C「満点!!」
B「すみません。教えて下さい。」
R「いやだ。」
A「いやですね。」
H「いやでございます。」
C「満点!!」
B「けちな方々だ!」
A「わかってきたじゃないですか」
B「あの、そろそろ」 !!
R「うーん、じゃあIDEAL-ERROR-MID-11さん、
A「え、私?私がやるのってなんだか冒涜的じゃない?」 …
R「いいんだよいいんだよ、私が許します。
B「私はまだまだ修行が足りないので、よろしくお願いします」
H「よろしくです」
よろしく、お願いします。
A「うーん。じゃあやりまーす。
ではみんな、そろそろ2013年が終了し、
いやです
オ シエ テ オ トナ ニナ ル ッ テイウ ノハ モウヘ イキ ニナ ル コ トヲ シ ニ タ イホド キズ ツイ テモ ナツカシ イ コト ?
REUNITEAGAINREUNITEAGAINREUNIT
FADEDELETE;
・
・
・
・
さようなら、ありがとう、おや「すみ、私。」
みずきの黎明
※「みずきの一年」を先に読んで下さい
C「満小、始め!!」
S「そういえば辛酸の化学式って何だっけ」
A「KRaI、でしょ?今年は何mol生成したんだい?」
S「5358mol、ってことで」
B「ところで、辛酸って一体全体どんな化学的性質があるんだ?」
S「多分、K-とRaI+のイオン結晶だと思う。RaI+
A「
S「多分水とは酸化還元反応をして酸性を示すんだと思う。
2KRaI+2H2O→2H++2I-+O2+2KH+2Ra
みたいなかんじかな」
A「おお、成る程」
S「ついでだからあれもやっとこう。皆さん、
R「暗い一年ね」
B「辛い一年さ」
C「満点!!」
A「今までの人生が全部夢だったらいいのに」
S「みんな暗いな…ありがとうございました。」
B「これやんなくちゃいけないの?」
S「定則ですから」
H「あの」
A「何でしょう」
H「結局この集まりはどういうものなのですか?」
S「良い質問ですね」
R「この集まりはね、言ってしまえば、
S「そう、
A「しかしそれは人間関係に限った話。だから、
H「へぇ、勉強になります」
S「そんなかんじで理解して頂けると助かります」
C「あと二分!!」
R「あら、そろそろ時間みたい」
S「
B「
S「何を仰る、我々は何時だって真面目ですよ」
A「だから貴方はまたまだ修行が足りないんですよ」
B「すみません」
S「じゃあそろそろお別れしますか」
A「うぇひひ、今回も凄く楽しかったなー」
R「Happy New Year.」
S「Happy New Year~」
H「Happy New Year♪」
B「Happy New Year…」
A「Happy New Year!!」
C「Happy New Year?」
P「Happy New Year―」
│
───┼───
┌┴┐
┌┘ └┐
┌┘ └┐
┘ └
┌─────┐
│───┼─│
│ ┐ │ │
│ └ │ │
│ │ │
│ ┘ │
└─────┘
┌──┬──┐
│ │ │
├──┴──┤
│ │
│ │
じゃじゃあーん
じゃじゃあーん
…で?
──────┬││
┌─┘││
┌─┘
│
└┐
└──
┌─────┐
│ │
│ │
┌──┘
│
│
┌─┐
│ │
└─┘
───閉じていく思い出の
その中にいつも
忘れたくない
囁きを聴く
粉々に砕かれた
鏡の上にも
新しい景色が
映される
鏡の破片に映った景色を観たいですか?
その中に映った自分を観たいですか?
鏡を壊したのは貴方だというのに。
【忘れたくないのに忘れてしまう
囁きだけなんて嫌です】
───
「今回もお疲れ様でしたー」
「お疲れ様でした」
「いやー窓付きカーテンが出現したときはなまらびびりましたよ」
「あー、すみません、忘れてました。
「助かります。いやー本当に鏡を見るのが苦手なんですよ」
「心中お察し申し上げます」
「私の心はずっと昔からちゃんと静かなのに、
「その気持ちは悲しい程わかります」
「でも貴方は鏡を見れる環境を手に入れたのでしょう?
「確かにそうですけどね。
「
「よくおわかりでいらっしゃる。まあ、
「ありがとうございます。
「だと思いますよ。私や貴方みたいな人種は、
「やはりそうですよね」
「…私があいつに悪戯したのはいけなかったと思いますか?」
「私は咎めませんよ。貴方と同じ人種ですからね。ただ、
「…そうですか」
「それじゃ、そろそろいかなければ」
「そうですね、それでは」
「……」
「…Freude trinken alle Wesen」
「an den Brusten der Natur,」
「alle Guten,」
「alle Bosen」
「「folgen ihrer Rosenspur!」」
「……」
「……」
「じゃ」
「じゃ」
どこかで、だれかが
あなたのために、
戦っています。
あなたがわたしを
忘れなければ、
わたしははいつでも、
あなたと一緒にいます。
補足
拙文をお読みいただきありがとうございました。
去年、一昨年、
また、
それではみなさん、
┬┴┬ ┌──┘
┴─┴ │
─┼─ ├─┬
┌│┐ │ │
┘│└ │ │
┌
┘──┬──
┌─┼──
─┴─┼──
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┌──┐
┌─┐ │ │
│ │ ├──┤
├─┤ │ │
│ │ ├──┤
└─┘ │ │
┘ ┘
│
│ ──┼──
│ │
│ │
│ │
┘
まして、おめでとうございます。
みずきの一年
花をいっぱい咲かせよう
夏は
光いっぱい輝こう
奇跡じゃなくて
運じゃなくて
自分をもっと信じるの!
秋は
夜を目いっぱい乗り越え
冬は
雪を目いっぱい抱きしめ
笑っていいよ
泣いていいよ
だって巡って
また春は来るから
つなぐ☆レインボー!!
レインボー
───
R「…はーい、年が明けましたよー。皆大丈夫ー?」
A「」
S「」
B「大丈夫」
H「」
C「」
R「まあ、多分無事に年を変えられたでしょう。」
A「」
A「」
S「」
S「」
R「はいはい」
C「」
C「」
C「」
C「」
B「こんな奇妙な年明けも久しぶりですね」
R「さて、年も明けたことだし、
B「何します?」
R「そうねぇ、じゃあしりとりしましょう」
B「よしきました。じゃあ『り』から始めましょう」
R「硫酸」
A「」
S「」
S「」
A「」
H「」
C「」
B「ンゴロンゴロ山」
A「」
S「」
H「」
S「」
A「」
S「」
A「」
A「」
A「」
H「」
C「」
R「マンション。
B「ンガウンデレ。修行を積めば出来るんですよ、きっと」
A「」
S「」
R「レントゲン」
B「ングニ諸族」
R「クエン酸」
B「ンサワム」
R「むーん」
B「ンジャジジャ島」
R「うーん」
B「ンザイパン国立公園」
R「厭きた。つまらん。他のことをしましょう」
B「じゃあ9*9の升目に〇と×
R「よしきました」
B「私から行きますね」
│ │
─┼─┼─
│〇│
─┼─┼─
│ │
R「うーんどうしよっかなあ」
│×│
─┼─┼─
│〇│
─┼─┼─
│ │
〇│×│
─┼─┼─
│〇│
─┼─┼─
│ │
R「うーん」
〇│×│
─┼─┼─
│〇│
─┼─┼─
│×│
B「うーん」
〇│×│
─┼─┼─
│〇│〇
─┼─┼─
│×│
B「これでどうだ」
R「やりますね」
〇│×│
─┼─┼─
│〇│〇
─┼─┼─
×│×│
R「これでどうでしょう」
B「うーん」
〇│×│〇
─┼─┼─
│〇│〇
─┼─┼─
×│×│
B「ふっふっふ、だんだん勝ちが見えてきましたね」
R「くっ」
〇│×│〇
─┼─┼─
×│〇│〇
─┼─┼─
×│×│
R「なんか対称線が引けそうだね」
B「そうですね」
〇│×│〇
─┼─┼─
×│〇│〇
─┼─┼─
×│×│〇
R「あー負けちゃいました」
B「ありがとうございました」
R「………」
B「………」
R「つまんないね」
B「そうですね」
R「もうやることも無くなっちゃったし」
B「やはり二人じゃ面白くならないんですよ」
R「そうなのかねぇ」
B「一個人の発言量が少なくなったとしても、
R「うーん、わかった。」
R「解 呪(ドーン・オブ・ディスペル)!!」
A「はじまりーの朝に歌おう」
S「くちびるーに愛を感じて」
A「あさやけーが空を照らし、」
S「夜を越えて、」
A「君ーをー照らーすーーーー!」
B「いきなりなんだこいつらは」
H「ふわあぁ、よく寝た」
A「いやー酷い目にあった。私は特に。」
R「
S「すみません、質問があります」
R「何でしょう」
S「
R「決まってるじゃない」
A「何でしょう?」
R「日付変更線が正月になってから24時間経たないと、
A「あ」
S「確かに」
A「気付かされた」
C「満小、始め!!」
B「!?」
C「あと二分!!」
C「終了!!」
C「┐ ┼───┼
└ │ │
┐ ┴─┬─┴
└ ┌─┼─┐
│││││
┌ │└┴┘│
┘ │ ┘
│
├─
┌─┴─┐
│ │
└───┘
┌ ┐ ┐ ┐
┘ └ └ └
│ │
│ │
│ │
│ │
┌─┐ ┌─┐
│ │ │ │
└─┘ └─┘ 」
B「…まあいいや」
H「あのぅ」
B「何でしょう」
H「私が『今日は』
B「はい?」
H「私がこの時間帯に『今日は』を言ったことにより、
B「あー」
A「流石にそこまでは覚えてませんねー。
H「頑張ります!」
C「満点!!」
B「あのー、あれは多分嘘だと思いますけど」
H「……(耳に入らない)」
R「まあほっときましょう」
B「いいんですかね」
S「それにしても『今日は』ってどういう意味なんでしょうかね」
A「さあ?『今日破ッ!!』みたいな?」
R「どこぞの寺生まれさんみたいね」
B「
S「寺生まれはスゴイ、俺は改めてそう思った。」
C「終了ーー!!」
A「ボう辞苑によると、『今日は…』という挨拶の下略、
S「ははあ、『今日は良い天気ですね』、みたいな?」
A「つまり、
S「いや、それならまだちょっと変わった人程度で済む。
A「なんということだ!!せかいの ほうそくが みだれる!」
S「違う!世界の 法則が 乱れる!だ!」
B「いや、『今日は』はただの挨拶なんだから、
S「いや、違う!修行が足りない!
A「眼に映る~~~~~~~~~~」
S「全ての事~は~~~~~」
A「メエッセエ~~~~エ~~~~ジィ~~~~~~~~」
R「またこやつらは調子に乗りおって…」
A「というわけで窓付きのカーテンを用意して見ました。
A「う~ん、良い景色だ」
B「意味がわからない」
S「そこは訳が分からないよ、でしょう」
B「今までにないSAN値の著しい低下を感じる…」
R「頑張れ」
A「いや~、やっぱ七人全員いると賑やかですねぇ」
S「そうですねぇ」
H「七人?六人ではないのですか?」
A「あれ?六法全書はもういいの?」
H「疲れました。私には無理です」
S「ちゃんと七人いますよ。零一二三四五六七、ほら」
B「そうか、御前は新入りだから知らないんだね。
H「え?」
A「あいつも昔は他の者と同じように話せたんだけどねぇ、
H「え?というかこれは、活きてるんですか?端的に言うと、
A「嫌ですねぇ、ちゃんと活きてるメンバーですよ」
S「Somewhere,someone is fighting for you.
If you remember her,she is always with you.
つまり、そういうことですよ」
H「はあ、わかりました」
C「満小、始め!!」
~つづく~
つづきはこちら:みずきの黎明 - folicのブログ
みずきの定則
───逃げることなど
出来ない
貴方は
何処までも
追って
くるって
泣きたいくらいに
わかるから───
B「例えばさ」
A「はい」
B「電車の乗り換えをするとするじゃん」
A「はい」
B「それで線路を挟んですぐ隣のホームに行きたいとするじゃん」
S「はい」
B「しかもそのホームには既に電車が停まっていて、
A「はい」
S「はい」
B「
A「はい」
S「はい」
C「さすがです」
B「するとさ、その乗りたい電車に乗れないじゃん。
A「はい」
S「はい」
C「さすがです」
A「はい」
S「はい」
B「するとさ、
A「はい」
S「はい」
C「さすがです」
S「はい」
A「はい」
S「はい」
C「さすがです」
A「はい」
S「はい」
A「はい」
S「はい」
C「さすがです」
B「思いません?」
S「はあ」
A「なるほど」
S「つまり、あなたは」
A「宙を、歩きたいと。」
S「そう言うのですね?」
A「もっと言うと、」
S「穴の上を歩きたい、と。」
A「そう言うのですね?」
B「はい?」
S「そんなあなたに、私はエアシューズの着用をお勧めしたい。
A「でも、お高いんでしょ?」
S「そんなことは御座いません。本来なら3500ゼニーの所を、
B「全く話について行けない。ゼニーって何?」
C「さすがです」
A「
S「何を言っているんだい君は?
A「ヒビを踏んでも穴が開かないから良いじゃん」
C「さすがです」
S「いやいや、
R「今のは強烈なユーモア補正ね」
B「どっちにしろかなり前の段階で大分脱線していると思う」
A「いやいや、
S「あの、他の人がわからない話題を続けるの止めましょうよ…」
A「なっ!?此奴、自分でこの話を始めておきながら…」
C「さすがです」
S「いや、あの時貴方が『もっと言うと、』
A「!?いやいや、それを言ったらそのちょっと前に貴方が『
S「いやいやいや、んなこと言ったらおめーその直後に貴方が『
R「どっちも悪い。それとあんたら喋りすぎ」
B「そうだね」
R「もっと私等にも喋らせなさい」
B「そうっすよ」
R「君達は万物に平等に与えられた発言権を侵害している!」
B「そうだそうだ!」
C「さすがです」
R「と、いうわけd」
H「今日はー!わざと道に迷ってたら遅れちゃいましたー」
A「はっはっはーいやー貴方も酔狂なことをやりますねー」
S「私もたまにやりますけどね。ちなみに今は『今日は』
A「かく言う私もしょっちゅうやってるんですけどね。
H「ふぇっ!?そんな…」
R「いや、ちょっt」
A「『今晩は』
S「はっはっは、巧いことを仰いますな」
H「?どういうことですか?」
A「謎とは独力で解き明かすものかも知れませんよ」
R「はつげんk」
S「はっはっはっはっはっはっはー」
A「はっはっはっはっはっはっはー」
S「はっはっははっはっはっはっははっははははっはっはー」
A「
H「はっぱ隊?」
R「あn」
C「さすがです」
C「さすがです」
C「さすがです」
R「」
S「
A「
S「
A「
S「
A「
C「さすがですなwwwwwwwwwwwwwwwwww」
R「s」
A「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
S「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
R「A「
S「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
A「wwwwwwwRwwwwwwwwwwwwwwwwww」
S「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
A「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww「wwwww」
S「wwwwwwwwwwww」wwwwwwwwwwwww」
A「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
R(´・ω・`)
B(大丈夫ですか~?精神的に)
R(くっ…今までに無いSAN値の著しい低下を感じる…)
R(しかし…この程度のクライシスに屈する私ではない…!)
R(`・ω・´)
R(大丈夫、もう心配しないで)
B(!?なんだこれは!?
R「東北東斗色空拳奥義!」
R「「無 限 結 界(アンリミテッド・スティールネス・サプレッション・オブ・
A「」
S「」
H「」
C「」
R「対象の発言を封じたわ」
B「うわぁ!俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!
A「」
S「」
A「」
S「」
C「」
H「」
S「」
A「」
A「」
A「」
R「ふっ、いくら抵抗しようが全く以てナンセンス!」
A「」
A「」
A「」
A「」
A「」
A「」
A「」
A「」
A「」
C「」
S「」
S「」
S「」
S「」
S「」
S「」
S「」
S「」
S「」
R「こやつらめ…」
B「これではあまり意味がないのでは?」
R「いや、これなら奴らはベクレル値に影響を与えられないから、
B「正しくは、デシベル値、ですね」
R「…そんな事より。」
B「はい。」
R「せっかく沢山発言できるんだから、なんかやりましょう」
A「」
A「」
B「あの、水を差すようで悪いんですけども」
R「何か?」
S「」
B「そろそろ年明けが低速で漸近してきたそうですよ」
S「」
S「」
A「」
R「
A「」
B「そうですね」
S「」
B「あれですあれ、指示出ししないと」
R「えー私がやるの?」
B「我々以外は発言出来ないじゃないですか。
R「えー本当にやんなきゃいけないの?」
B「定則ですから」
R「えー っと、
ではみんな、そろそろ2011年が終了し、
…で、いいのかな?」
みずきの天堂
ーーーみんな過ぎて
しまったけれど、
思い出だけは、
強く、
抱いてーーー
A「は~い皆さん、年明けですよ~。大丈夫ですか~?」
B「大丈夫。」
R「大丈夫。」
H「大丈夫です。」
S「大丈夫ですよ。」
C「………」
A「…よーし、無事に年を変えられたね。」
S「さーて、と…」
C「さすがです」
S「!?」
C「さすがです」
S「…まあいいや、さーて、と…」
A「さーて、と…」
S「……………」
A「……………」
B「な、なんだよ…」
S「私は去年遅刻の話をして、こいつはさっき、
A「
B「え~…」
S「さあ、早くしたまえ」
A「
B(こいつら…)
S「さあ早く」
A「さあ早く」
B「あ、そういえば…」
S「ほう?」
A「そう言うからにはさぞかし面白い話なんでしょうね」
C「さすがです」
B(こいつら…)
B「九月頃にこんな紙を拾ってだね。
A「どれどれ~」
─────────
相嘗祭
化法
真薊
湿婆
てえり
篠島
んえー
ネヴァダ州
んえっ
暖簾
忍壁親王
家数人馬改帳
多円錐図法
水口祭
彼面此面
御萩
萌葱色
海秋沙
四王天
襖袴
幻灯機
添わぬうちが花
雨安居
融安
上からの美学
CArPAl H
─────────
A「で?これの意味するところは解ってるの?」
B「全くもって解らん。」
H「なんなのでしょうね?」
R「さあ…」
C「さすがです」
A「えっ?」
S「それだけ?」
A「これだけ時間をかけさせといて、」
S「これだけ期待をかけさせといて、」
AS「「たったそれだけ?」」
B(こいつら…)
B「でも、話せっつったのはお前ら…」
A「悪いが、全て御前の所為だ。今、
B「そ、そうか。」
A「ふっ、これに懲りたら反省するように。」
B(満足したようだな…)
S「なおれ。」
B「いやだ。」
S「ちっ…」
C「さすがです」
S「あっ、そうだ私もこんな紙を拾ってだね」
A「どれどれ~」
─────────
天才の数列
0 4 7 0 2 4 6 8 0 1 3 4 6 7 ?
─────────
皆「……………」
B「これ御前が書いただろう?」
S「いやべつに」
H「なんなのでしょうね?」
R「さあ…。」
A(…貴方が書いたんでしょ?)
S(まあ…うん)
B「そういえば君、遅刻はその後どうなったのかい?」
S「あー、基本的にはしてないんだけれどもね、」
A「盛り上がって参りました!!」
B「黙って聞け」
S「この前一晩中寝れなかった夜というものを体験致しまして、
A「へぇ…」
B「それはそれは…」
H「大変でしたね…」
R「本当にもう…」
C「さすがです」
S「まあまあ、そんなこともあった一年も終了し、
R「暗い一年ね」
B「辛い一年さ」
C「さすがです」
A「今までの人生が全部夢だったらいいのに」
S「みんな暗いな…って、
A「変わらないことは良いことじゃないか」
H「ここまで完全に去年と一致してますね」
R「部分的に違ってたけどね」
A「ところで今年は辛酸を何mol生成したの?」
B「5926molって事で」
S「おっと復習だ。辛酸の化学式は何だったかな?」
B「KRaIだろ?
A「この会話って丸一年なされていなかったんだね」
S「そう思うと感動の心持ちがもりもり湧いてくるよね」
A「ねー。本当にもう。」
B「…そろそろ時間じゃないのか?」
S「そうですね。そろそろお別れの時間です。」
A「…ねえ。」
B「何さ?」
A「年を変えることは、良いことなのでしょうか?」
S「ほう?」
A「年月が過ぎれば、いろいろなことが変化してしまい、
B「…さあ。わからん。でも、
A「…そうですね。そういう事にしておきましょう。」
S「変わらないことは素晴らしいですからね。
H「私も応援してます!!」
R「それじゃあ、そろそろお別れの時間ね」
B「ふふっ、もはや心配する必要もあるまい。我々はまた、
AH「「そうですね!!」」
A「……」
S「残念だったね。」
P「それじゃあみんな、さよなら」
R「Happy New Year.」
S「Happy New Year~」
H「Happy New Year♪」
B「Happy New Year…」
A「Happy New Year!!」
C「Happy New Year?」
P「Happy New Year―」
みずきの満足
│
│
│
目
を
覚
ま
し
て
い
貴 な
方 さ
そ 方 い
そ の は ゜
知 の 日 `
ら 時 `
な を
い `
の
だ
か
ら
│
│
│
S「ああ、五時を境に小腹が満ちる…」
H「?」
S「貴方もまた満足を虐げる者の一人なのですか?」
H「ふぇ?」
S「僕は気付いた。満足も不満足も五時以降と。
H「はぁ…」
S「私が目指すのは、満足と不満足の完全なる満足。」
A「全く、一本満足のCMの頃から満足は全く変わっていないな。
S「全くもって満足で、一本満足であるッ!いざ、満足ーッ」
A「満満満足」
S「一本満足」
A「チョコなのにヘルシー」
S「僕、満足」
H(こわい…)
R「あんたらうるさいよー。ほら、怖がってるじゃない。
H「ぐす…」
S「もう五時かぁ。」
A「貴方もだいぶ角が取れたよね。なんか優しくなった。
R「そうかねぇ?」
C「そーなのかー」
B「それよかお前ら来んの早くないか?
R「
A「へー」
C「そーなのかー」
S「不思議だねー」
B「ふーん」
H「へぇ」
A「ぺぇ」
皆「……………」
皆「……………」
A「そ、そうだ!皆、私の話を聞いてはくれないだろうか?」
B「ほぅ?」
R「そう言うからにはさぞかし面白い話なんでしょうね」
C「そーなのかー」
A「…えっと、えっとね、この前ね、私がね、とあるね、駅のね、
S「落ち着け」
A「……
B「…あっ!!」
S「どうした!?」
A「ああごめんごめん、
B「脅迫しといて忘れるんじゃない!!なんてやつだ君は!!」
S「別にいいけど、
A「はっ!!しまった!!」
B「全く」
H「あれ?でもさっき五時だって仰って…」
B「あんなのネタに決まっておろう!!
H「すみませんっ…」
R「よしよし」
S「え?今はまだ五時だよ」
B「えっ?」
S「ごめん嘘」
B「だよな」
C「そーなのかー」
A「話して良い?」
B「良いよ」
S「盛り上がって参りました」
B「黙って聞け」
A「この前私がとある駅の券売機を使用しようとした時にですね、
S「パラッパッパッパー♪I'm lovin'it!」
B「ほかすよ?」
S「ごめんなさい」
B「本当はなおれって言いたかったんだけど、
S「有り難き幸せに御座いますこの御恩は一生忘れません
A「話して良い?」
B「良いよ」
S「盛り上がって参りました」
B「黙って聞け」
A「この前私がとある駅の券売機を使用しようとした時にですね、
S「さっきからしようしよううるせぇな」
B「なおれ。」
S「へ?」
B「そこになおれ。」
S「いや、あの…」
B「いいからはやくそこになおれ。」
S「はい…」
B「ずっとそこでそうしていなさい。」
S「はあ…」
B「全く、脅迫なんかに屈したことが悔やまれるな…」
A「えっ?いいの?いいの?○○されちゃってもいいの?
B「その話はもういいから…」
H「○○って何ですか?」
R「気にしない方が身の為よ。
A「そうそう。私も可哀想ですよ。」
B「いや、お前はさして可哀想ではない。」
A「えっ?」
R「早く!!」
B「すみません。どうぞ」
A「盛り上がって参りました!!」
B「黙って話せ」
A「………………………」
B「いいからはやく話せ喋れこの芥野郎がぅあ!!」
A「しょうがないなーもう。
皆「……………」
皆「……………」
R「えっ?」
B「それだけ?」
R「これだけ時間をかけさせといて、」
B「これだけ期待をかけさせといて、」
BR「「たったそれだけ?」」
A「えっ…いやあの…私は話そうとしてたのに貴方方が…」
B「悪いが、半分位御前の所為だ。」
A「ぇぅ…でも、でも、」
B「貴方が脅迫したりしなければ、
A「うぅ…私の所為なのでしょうか…」
B「さらには他人を脅迫した事すらも忘れ、
A「……ごめんなさいっ……」
H「…よしよし…」
R「こうして見るとあんた達って似てるわね」
H「そうですね…」
A「!?そ、そんなことありません!!もう結構です!!あ、
H「あっ…」
R「何かの琴線に触れたみたいね」
C「そーなのかー」
S「ぉーぃ…」
B「おっ?なおってた奴が呼んどるぞ」
S「あー、足痺れた…歩きづらい…」
H「首を素早く左右に倒すと痺れが回復するらしいですよ」
S「本当に?あー、そんな気もしなくもないな…
C「そーなのかー」
R「で、わざわざ何の用?」
S「いや、そろそろ今年終わるから…」
A「おー、もうそんな時間か」
R「では皆さん、行きましょうか。」
S「そうですね。
ではみんな、そろそろ2011年が終了し、