みずきの進行

※「みずきの発達」を先に読んで下さい









C「2500年の演習を続けてきた武門の家柄は、寄せ集めの軍とは違うのだ!」
B「まあまあ、その辺にしておきませう。そういえば」
S「はい何でしょう」
B「貴方さっき九輪水煙だの四方四季だの言っていましたが…何というか…」
R「あんたヌーメロロジーにでもはまってんの?」
S「なんかヌーメロロジーって格好いい響きだね」
R「で、はまってんの?」
S「そうですね。ではそこのあなた」
A「はい」
S「適当に二桁の自然数を言ってみて下さい」
A「えーと、じゃあ、23!」
S「23!恐ろしい…なんと恐ろしい数字を選んでしまうんだ!」
B「そんなに恐ろしい数字なのか?」
S「恐ろしいも恐ろしい!23は運勢を代替する数であり、不和の女神エリスに捧げられた数字であり、明白に奇怪な数である!23は特に災害に関して大きな重要性を持つ。クラークと言う名前のフェリーの船長は23年間に渡り同じ航路を無事故で辿っていた、と、ある日の会見で主張したが、まさにその会見の日にそのフェリーは沈没した。その後、ニューヨーク・マイアミ航路上の23便の墜落事故が起き、そのパイロットの名前もクラークだった。他にも人間は子供のDNAに23本の染色体を寄与するし、2012年12月23日はマヤ暦最後の日付だし、ユリウス・カエサルは23回突き刺されて暗殺されたし、2÷3=0.666…となり、666は悪魔の数字として知られている。他にも例を上げればキリがない!これらの事は23エニグマと呼ばれている。詳しくはWikipediaとかで23エニグマを調べてみて下さい」
H「ふーん…」
A「へー…」
R「そういうの牽強付会ってんじゃないの」
C「2500年の演習を続けてきた武門の家柄は、寄せ集めの軍とは違うのだ!」
B「まあまあ、その辺にしておきませう。ところで、去年は日付変更線が正月になってから地球全体が正月になるまでに24時間かかるからって年越しにやたら時間がかかつてたけど今年はそんなことはなかったね。何故?」
R「ああ、それね、めんどくさいからやめた」
B「え!?そんな適当なもんなのですか?」
S「まあ、去年そいつが勝手に始めたことだし…正直どっちでもいい。それこそ牽強付会
R「てへぺろ
A「やんややんや!!」
C「2500年の演習を続けてきた武門の家柄は、寄せ集めの軍とは違うのだ!」
B「まあまあ、その辺にしておきませう。」
A「え?」
B「え?」
A「さっきまでみたいに新たな話題を提供してくれるんじゃないの?」
B「俺は話題提供屋さんではない!お前こそ何か提供出来ないのか」
A「えー、なんもないよ」
S「じゃあ、皆さん、今年はどのような一年になるとお思いで?」
R「暗い一年ね」
B「辛い一年さ」
C「2500年の演習を続けてきた武門の家柄は、寄せ集めの軍とは違うのだ!」
A「今までの人生が全部夢だったらいいのに」
S「みんな暗いな。そんなじゃあだめだ!…って、みんな去年言った事と変わらなくないか?」
A「変わらないことは良いことじゃないか」
A「ところで今年は辛酸を何mol生成したの?」
B「9793molって事で」
S「おっと復習だ。辛酸の化学式は何だったかな?」
B「KRaIだろ?そんな一年前のネタを引っ張り出して来るなよ」

S「じゃあちょっと長話が過ぎたしこの辺にしとくか、忙しいし」
A「そうだね、発達課題がんばれ」
A「それじゃあみんな、合唱お願いします。せーの」
S「ただいま」
HS「ただいま!」
B「ただいま」
RB「ただいま!」
R「楽しいことも、ありました」
H「つまんないことも、ありました」
B「一生懸命、働いた!」
S「私(1~18)に、ごくろうさん」
B「ただいま」
RB「ただいま!」
S「ただいま」
HS「ただいま!」
A「おかえりなさいって、聞こえても
聞こえなくても、構わない
ここに帰って、来れたから!」
S「私に、ごくろうさん」
皆「私に、ごくろうさん」
P「それじゃあみんな、さよなら」
R「Happy New Year.」
S「Happy New Year~」
H「Happy New Year♪」
B「Happy New Year…」
A「Happy New Year!!」
C「Happy New Year?」
P「Happy New Year―」









───君は気付いていたかな?
    ほんとのことなんて、
  いつも、
過去にしか、ない!

      未来や希望は全て、
    誰かが抱く
  遠い、庭の、
我が儘な物語

まだ誰も知らない───









「お疲れ様でした」
「お疲れ様でしたー」
「長話して本当にごめんなさい」
「本当に、空前絶後です」
「ははは」
「はははって、悪魔的な」
「*おおっと!!*失敬失敬」
にしてもまたあんたはクローンナンバーを一つ増やしおってからに
「いや、それが普通ですから。貴方のような理想的な人間はイレギュラーな例外なんですよ」
「そりゃどうも」
国際宇宙ステーションな特徴だって、貴方の他の多くの人は持ってないんですよ」
「まあ、そうでしょうね、はい」
「ところで、また何か歌を歌いませんか?合唱で」
「いいですね歌ですか、『となりのトトロとかいいんじゃないですか?」
「じゃああなたはそれを歌って下さい、私は『やさしさに包まれたなら』を歌います」
「え、一つの歌を合唱するんじゃないの」
「たまにはいいじゃないですか、こういうのはノリですよ」
「まあ、はい、わかりました」
「ではどうぞ」

「隣のトトロ、トトロ。」
「小さい頃は、」

「隣のトトロ、トトロ。」
「神様が居て、」

「森の中に、」
「不思議に夢を、」

「昔から住んでる。」
「叶えてくれた。」

「隣のトトロ、トトロ。」
「優しい気持ちで、」

「隣のトトロ、トトロ。」
「目覚めた朝は、」

「子供の時にだけ、」
「大人になっても、」

「貴方に訪れる…」
「奇蹟、は起こる、よ。」

「……」
「どうかしましたか?」
「…いや、不思議な出会い、ですね。」
「そうですね」
「…これからも、発達、がんばって下さい」
「…ええ、がんばっていきますよ」
「……」
「……」
「じゃ」
「じゃ」









A「静かに寄り添って、
何処にも行かないで、
窓辺で囀って、
何を無くしたって…」









丸い地球の水平線に
何かがきっと待っている
「苦しいこともあるだろさ」
「悲しいこともあるだろさ」

だけど僕ら(1~19)は
「だけど僕ら(1~19)は」

挫けない!
「挫けない!」

「泣くのは嫌だ、笑っちゃおう」
進め!








ひょっこりひょうたん島、」
ひょっこりひょうたん島、」
「ひょっこりひょうたんじ、」
「ま…」









補足

拙文をお読みいただきありがとうございました。
去年、一昨年、一昨々年、一昨々々年の年賀メールが欲しい方は遠慮なく仰ってください。迅速にお送り付け致します。
また、メールサイズが大きいため表示できませんとか表示されちゃってる方は遠慮なく仰ってください。迅速に分割してお送り付け致します。
あと、この年賀メールはいろんな歌の歌詞を抜粋しています。そこんとこ御了承下さい。
それではみなさん、

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して、おめでとうございます。